PI(Public Involvement=住民参画)
道路事業などの社会資本整備において,住民や利用者との合意形成を円滑に進めるためには,計画の早い段階からPIを実施し,透明性,客観性,公正さの高いプロセスを経て,多様な市民の意見を計画づくりに反映させていくことが重要です。
PI実施にあたっては,住民と行政とが双方向にコミュニケートする体制づくりが必要です。そのために,私たちは地域の実情に合わせた,効果的・効率的なPI手法の組み合わせを提案していきます。
PI手法
PIの実施には、以下の手法を用います。
| 広報活動 | パンフレット、インターネット、ポスター、ニュースレター、ビデオ、マスコミの利用、PIボランティア、メーリングリスト、自治体広報誌 |
|---|---|
| 情報交換 | 委員会、検討会、ワークショップ、シンポジウム、説明会、自治体集会、公聴会、討論会、座談会、公開ヒアリング |
| 意見聴取 | アンケート調査、ヒアリング調査、市民意識調査、CS調査、電話、FAX、はがき、E-mail、オンラインの質問受付、ホットラインの開設、キーパーソンへのインタビュー |
| その他の効果的手法 | コンテスト、ロールプレイング、先進事例視察、現地見学会、双方向テレビ、コンピュータ・プレゼンテーション、バーチャル・リアリティ(VR)によるコンピュータシミュレーション、社会実験 |
PIへの取り組みと実績
以下の論文発表を行いました。
- 「参加型計画における集団意志決定手法の課題と展望」安藤良輔(他社外11名)
第23回土木計画学研究発表会(2002年10月 社団法人土木学会土木計画学研究委員会主催)