道路景観整備
当社の道路設計は,「道路は,道路本体(土工・構造物等)の美しさだけに限らず,地域・自然と調和することに努力を払い,美しい国土を創造する。」という基本理念のもと,景観を意識して実施しています。
道路整備のコスト縮減の中においても,当社のこの基本理念は不変であるとともに,今後は既存道路をこの基本理念に照らし合わせて道路景観評価を客観的に実施し,世界にそして未来に誇れる美しい道路空間を提案していきたいと考えています。
道路景観整備への取り組みと実績
当社の実施する景観整備の特徴は,橋梁・高架橋等の構造物デザインに限定せず,道路空間と沿道地域との一体化を図る手法や道路の土工構造への提案に重点を置く点にあります。
写真-1 写真-2
写真-1 岡山自動車道 高梁SA:
周辺の山並みが見られるように,高木植栽を控えた。また,園地は起伏をつくることで高原の雰囲気を演出した。
写真-2 山陽自動車道 宇部下関線:
人工的になりがちなトンネル坑口に、山の傾き、露頭した岩肌を取り入れ周辺と馴染ませた。
また,当社は景観整備手法に関わる事例集・マニュアル・ガイドライン等の作成にも関わっています。
日本道路公団で行われた技術実務研修においては,「景観検討の実務への応用」について講義をした実績があります。
- 高速道路の景観整備実践マニュアル(H6)
- 暫定二車の景観整備ヒント集(H11)
- 日本のグッドロードガイド(H13)
出典:日本のグッドロードガイド
(社)道路緑化保全協会
(社)道路緑化保全協会