ITS(Intelligent Transport Systems=高度道路交通システム)
高度道路交通システム(ITS:Intelligent Transport Systems)は,最先端の情報通信技術等を活用して創り出す新しい道路交通システムです。人・道路・車両を一体のシステムとして構築し,安全性,輸送効率,快適性の飛躍的な向上とともに,渋滞の軽減などによる交通の円滑化を通して,環境保全に役立つことを目的としています。
国土交通省では,ITSを9つの開発分野で定義し,開発を進めていますが,当社においても,これらの開発分野について,ITSに期待される効果をより高めるための研究を進めるとともに,地域にとってより効果的なITSの提案を目指しています。
ITSの9つの開発分野
プローブシステムの活用に関する研究とGISとの連携
プローブシステムは,GPSを利用して位置情報等を収集することで,道路サービスの状況(旅行速度,渋滞損失等)を判断するツールとして活用されており,精度の高い交通データを継続的に収集することにより,道路サービスの高度化に寄与するものです。
当社では,プローブカーによる調査分析の実績に基づき,より効率的で高度な分析を実施するために,調査→データ整理→データ分析の方法についてGISと連携したシステムの開発をすすめています。
ITSへの取り組みと実績
当社では,これまで「情報提供サービス」「道路施設の補修・更新」「自動料金収受システム(ETC)」の導入検討・交通挙動調査分析など,ITSに関わる業務を数多く実施してきました。 また,新しい社会インフラとして,「スマートウエイ」「スマートIC」の計画・設計にも取り組んでいます。