道路幾何構造基準
当社は1970年の創立以来,東名・名神高速道路をはじめとする日本の主要な高速道路等の計画・設計を通じて,わが国の社会資本整備に貢献してきました。特に、創立当初から中心的な業務として行ってきました道路の幾何構造に関する技術は,わが国トップクラスの技術力を有していると自負しています。
これからの道路には,単に物流を担う社会インフラとしての道路から,多様な機能を兼ね備えたインテリジェント道路への変革が求められています。 当社では,未来の道路像を描きながら、道路幾何構造の変革の方向性について,常に研究,開発を進めています。
創設者 片平信貴の道路技術の継承
当社の創設者である片平信貴は,我が国に高速道路技術を導入した先駆者と言っても過言ではありません。我が国初の高速道路である東名・名神高速道路の計画・設計から施工までを手がけ,特に線形設計では,現在の道路線形の基本要素となっているクロソイド曲線の導入を果たしました。
その後、「株式会社片平エンジニアリング」を創設し,自らの線形理論,道路技術を若手技術者に継承し,後継者の育成に励みました。
現在の当社スタッフの多くは,片平信貴から直接に指導を受けており,片平信貴の精神は今も当社に受け継がれています。
道路幾何構造基準への取り組みと実績
国土交通省,日本道路公団などにおける幾何構造基準の検討に積極的に参加しています。その一例として平成10年度には道路構造令の改定に関する作業,平成11年度から14年度には,日本道路公団の設計要領改訂に関する調査,試験,研究等を行いました。また,休憩施設を活用した外部との出入りが可能な活用施設の幾何構造基準,ETCを活用したスマートインターチェンジの検討に関する業務なども行っています。
技術相談「道路幾何構造基準119番」
2003年7月より当サイトに「道路幾何構造基準119番」を開設しました。これは当社がこれまでに蓄積した道路幾何構造基準に関する技術を生かして,より多くに皆様のお役に立つことを目的として開設したものです。高速道路等はもとより国道,都道府県道などさまざまな道路の幾何構造に関する疑問,質問等お寄せください。内容に最適な当社スタッフがお答えいたします。